2016年 02月 22日
正確なだけじゃだめなのねー。 |
今回依頼された曲を制作するため打ち込みやって(パソコンで音を入力すること)、
パーカッション叩いて、弾ける範囲で鍵盤弾いてピアニカ吹いてミックスしてとても勉強になりました。
つい音符を正確にするためにタイミングや音量を機械的にグリッドにそろえる編集作業をしてしまうのですが
そうするとスッキリ整って聴こえていいんだけどすごく冷たい感じに仕上がってしまいます。
たとえばギターの”ジャン♪”とストロークでコードが鳴ってるところを同時のタイミングに鳴らしてしまうといくらギターのヴォイシングをコピーしていい音源を使ってもまったくギターらしい音に聴こえないです。
コードストロークの時はピックが一本ずつ低音弦から高音弦へ移動するわずかな時間のズレが生じています。
だから厳密に言うと6本弦を弾いたら5本くらいは正確なビートからはずれている。
これをシュミレーションしているときに、なるほどギターって音楽的にすごく理にかなった楽器なんだなと感じました。
ピアノでここぞというときに”ジャラン♪”と弾く場合たいてい低音から先に弾いて一番上の音はすこしタメぎみに演奏すると感情表現がしやすい。
ベースは少しタイミングが早いくらいの方が心地いい。
メロディは少し遅れてるくらいでもいい。
シンバルはキックより少しおくれてもまあ大丈夫だけどその逆はとっても気持ちわるい。
そんないろんな楽器やフレーズならではの適正なタイミングの位置があったりするんだなとあらためて確認しました。
要は自分の楽器のフレーズを歌わせようってことかな。
作業おわったので明日からそんなことを心がけて演奏します。
ギターがうまく弾ければいいのだけど、、
(ヴォイシングを確かめるためだけにギター使ってます)
ふ〜、パソコン作業でめずらしく肩が凝ったのでランニングと逆立ちしてきます。
パーカッション叩いて、弾ける範囲で鍵盤弾いてピアニカ吹いてミックスしてとても勉強になりました。
つい音符を正確にするためにタイミングや音量を機械的にグリッドにそろえる編集作業をしてしまうのですが
そうするとスッキリ整って聴こえていいんだけどすごく冷たい感じに仕上がってしまいます。
たとえばギターの”ジャン♪”とストロークでコードが鳴ってるところを同時のタイミングに鳴らしてしまうといくらギターのヴォイシングをコピーしていい音源を使ってもまったくギターらしい音に聴こえないです。
コードストロークの時はピックが一本ずつ低音弦から高音弦へ移動するわずかな時間のズレが生じています。
だから厳密に言うと6本弦を弾いたら5本くらいは正確なビートからはずれている。
これをシュミレーションしているときに、なるほどギターって音楽的にすごく理にかなった楽器なんだなと感じました。
ピアノでここぞというときに”ジャラン♪”と弾く場合たいてい低音から先に弾いて一番上の音はすこしタメぎみに演奏すると感情表現がしやすい。
ベースは少しタイミングが早いくらいの方が心地いい。
メロディは少し遅れてるくらいでもいい。
シンバルはキックより少しおくれてもまあ大丈夫だけどその逆はとっても気持ちわるい。
そんないろんな楽器やフレーズならではの適正なタイミングの位置があったりするんだなとあらためて確認しました。
要は自分の楽器のフレーズを歌わせようってことかな。
作業おわったので明日からそんなことを心がけて演奏します。
ギターがうまく弾ければいいのだけど、、
(ヴォイシングを確かめるためだけにギター使ってます)
ふ〜、パソコン作業でめずらしく肩が凝ったのでランニングと逆立ちしてきます。
by syujisan23
| 2016-02-22 02:35